モンゴルとロシア国内の移動で鉄道を5回乗りました。しかも、うち2回はサッカーのロシアW杯に合わせて運行されていた無料列車のFIFA号!なかなか席が空いておらず、取れたのはラッキーでした。 日本でもよく知られているシベリア...
ロシア横断の2回目は、エカテリンブルグからサッカーロシアW杯の試合を見るボルゴグラードまで。 ロシア号で2泊かけてエカテリンブルグに到着。下車して改札に向かうと、早速、サッカーW杯のマークがお出迎え。ここエカテリンブルグ...
ロシアの中でも、シベリアのトイレはバラエティに富んだものに。道路は所々で謎の標識があったが、基本的にはオーソドックスで、それ以外に興味を引くものもあった。 ■シベリアのトイレ まず目につくのが、女性トイレのキリル文字。...
ロシアを鉄道で移動することにしたのは、シベリア鉄道、そして広大な大陸の陸続きでの移動への憧れが原点だった。そのイメージをさらに豊かにしてくれたのが、織田博子さんによる漫画「女一匹シベリア鉄道の旅」だ。主人公の作者がシベリ...
モンゴルの次はロシアに入国、最初に目指したのは東シベリアの交通の要衝、イルクーツクだった。街中にある建物、交通機関、土地を見ていると、数百年単位はありそうな歴史の蓄積を感じる。その一方で、新しさを思わせるものは、ここ数年...
モンゴルのトイレ標識は全体的に高級感が高め。一方で、ヨーロッパやアフリカで見続けることになる国際規格の道路標識を、ここモンゴルで最初に目の当たりにした。 ■モンゴルのトイレ 最初に泊まったツェベクマキャンプで、チー...
1年前にもモンゴルのことは何度か書いた。上空をから見てびっくりした最初(「モンゴル、雄大なる大地」)から、モンゴルを去るまで。 モンゴルを旅をする際、気をつけなければならないのは、首都のウランバートルとそれ以外のところで...
モンゴルに滞在中、思い出に残ったのはツェベクマ・キャンプのイミナさん夫妻でした。 イミナさんは、司馬遼太郎の「草原の記」の主人公になった女性、ツェベクマさんの1人娘で、現在は首都・ウランバートルから約80キロ離れたテレル...
モンゴル滞在中の半分の2日間を過ごしたツェベクマ・キャンプでは、ちょうどドイツ語学校で学ぶ子どもたち45人がサマースクールに来ていて、にぎやかな雰囲気。一方のチームシマは出発前のあわただしい準備と、早朝からの移動の連続が...