僕たちチームシマのモロッコめぐりも、早いものでマラケシュで5つめの街。そして、モロッコを代表する都市といえば、真っ先に思い浮かべるのがこの街だ。モロッコがアフリカ大陸のどこにあるのか知らなくても、マラケシュの名を聞いたこ...
観光地のおもむきが強かったモロッコの古都、フェズから首都のラバトに向かった僕たちチームシマの2人。ラバトを訪れる前は、他の個性ある街に隠れてあまりイメージがなく、ゆっきーに至っては、ここモロッコでも写真のモデルとして活躍...
フェズといえば、マラケシュと並ぶモロッコ有数の観光地で、日本に例えるなら京都や奈良のような存在のよう。特にメディナ(旧市街)は「フェズ・エル・バリ」(Fez el Bali)と呼ばれて路地や建物が入り組んだ迷宮のようなと...
モロッコの北の玄関口、タンジェから次に向かったのは、青の建物の群れが町中に広がっているというモロッコ北部の町、シャウエン。その情緒的な雰囲気から、スペインをはじめヨーロッパからの観光客も多いらしく、妻のゆっきーは想像を膨...
ポルトガル、スペインへと陸続きで移動してきたチームシマのゆっきー、僕の2人は、スペイン・タリファからモロッコ・タンジェへとフェリーでジブラルタル海峡を渡った。長いこと旅してきたヨーロッパに別れを告げて、アフリカ大陸の旅へ...
ポルトガルから陸続きでジブラルタル海峡まで移動し、船でモロッコに渡ることにしたチームシマは、長距離バスでスペイン国境までやってきた。 今回紹介するのは、途中で2泊しながらスペインのアンダルシア地方を移動し、モロッコに向か...
前回、ユーラシア大陸の最も西までやってきたチームシマは、向きを変えてポルトガル南部・アルガルヴェ地方のラゴスに向かった。 長い前置き:深夜特急と僕の接点 ポルトガルというと、どうしても欠かせない本がある。バックパッカーを...
ユーラシア大陸の西の果ての国、ポルトガル。モンゴルやロシアのシベリアから陸続きで旅を始めたころは、目の前のことで精いっぱいで、いずれこの国にも訪れるんだろうと思いながらも、ただ遠い場所にしか過ぎなかった。しかし、旅が徐々...
バスク地方の街、ベルガラでつかの間の交遊をしつつ、先を急ぐチームシマ。そこには、パリでの最後の投稿でも触れた、西欧にいられる期限が迫っている事情があった。 10月28日時点でスペインとポルトガルにいられるのはあと10日間...
スペイン北部のバルセロナからバスク州のサン・セバスチャンへと向かったチームシマ。2人ともバスク地方には訪れたことがなく、行ってみたいということで意見が一致していた。 そして、このバスク地方には、ゆっきーがかつて、東京の旅...