ガンビアを3泊で切り上げることにした僕は、現地ではほぼ唯一の長距離移動手段となっている乗り合いのセットプラスが集まるターミナルに向かい、次の国、ギニアビサウまで向かうことにした。 ジガンショールから国境を越えて、ギニアビ...
宿をはじめとしてアフリカの貧弱なクオリティを実感したガンビアを早々に去ることに決めて、僕は再びセネガルに足を踏み入れ、同国南部のカザマンス地方に向かうことにした。ただ、カザマンスはかつて紛争があった地で、これまでサン・ル...
セネガルの首都ダカールから一時帰国する妻のゆっきーを見送った僕は、引き続き陸続きで旅をつづけ、次の目的地となるガンビアの最大都市セレクンダを目指した。 そして無事に国境を越えたものの、すでに日は沈みかけていて、その日の宿...
半年間、続けてきた僕たちチームシマの2人旅は前回、セネガルのダカールで終わり、ゆっきーは帰国の途に就いた。西アフリカは交通や衛生面、治安に不安があったのが大きな理由だった。次に合流する予定のアフリカ南部までは僕の1人旅に...
いよいよ、僕たちチームシマの2人の行程が分かれるタイミングがやってきた。 ここまでの道のりを振り返ると、日本を発ったのが2018年6月14日。中国経由でモンゴルの地に降り立ってから、基本的に陸続きで半年間ほど旅を続けてき...
ゆっきーの一時帰国があと5日後に迫っていたチームシマは、セネガル北部のサン・ルイから、ゆっきーが日本に旅立つ地となっている首都のダカールに向かおうとしていた。 ダカールといえば、西アフリカの拠点都市の1つ。旧フランス植民...
僕たちチームシマの旅もモーリタニアで32か国目、2018年6月から始まった旅も6か月に迫ろうとしていた。そして、次のセネガルでは、ゆっきーが日本に一時帰国することが決まっていて、残りわずかとなった西アフリカでの2人旅の時...
モーリタニアで一旦、二手に分かれた僕たちチームシマ。妻のゆっきーは先に首都ヌアクショット着いて、特産の絞り染めの布地を日本に持って帰るべく、市場で見定めつつあった。一方の僕は、世界遺産の町シンゲッティから、ゆっきーの待つ...
モーリタニアに入国して、ヌアディブからしばらく別行動をとることになったチームシマ。ゆっきーは首都のヌアクショットに向けて、乗り合いワゴンで一足早く移動していた。その一方で、僕はアイアントレインに乗って体のあちこちを痛めな...
モーリタニアの第2の都市ヌアディブに滞在した僕たちチームシマは、しばらく別行動をとることになった。ゆっきーが首都ヌアクショットまで南に向かった一方で、僕はゆっきーの出発を見送ったあと、世界最長の列車ともいわれる「アイアン...