イギリスのグレートブリテン島の南に行き、次にストーンヘンジを目指して西に行き、今度は東海岸を目指していたチームシマ。風船のようにあっちへふらふら、こっちへふらふらしているようにも見えたが、もちろんそれには目的があった。 ...
イギリスのストーンヘンジは、牧草地にこつ然と姿を現すサークル状の巨石群が特徴的な、世界でも最も有名な部類の遺跡だろう。通説では、先史時代の4500年前ほどから500年間に巨石群が立てられたとされ、それを囲む土塁や堀などは...
9月下旬、10月頭に続いてイギリスにやってきた。 前回、9月のイギリスの投稿では触れていなかったが、イギリスは中学生のころからあこがれの国だった。そうはいっても、よくあるようなビートルズにあこがれて、というわけではない。...
今回、アイルランド南部までわざわざやってきた目的は、ゆっきーが行きたがっていた毛糸屋を訪れることにあった。そんな理由だけで、ダブリンからはるばる300キロ弱の道をドライブしてきていた。そのついでというにはおこがましいが、...
前回の最後、アイスランドで事件が発生した。妻のゆっきーがオランダで毛糸を買い、編んでくれた首巻きがいつの間にかなくなっていた。 部屋にはなく、最後に見かけた車の中にもない。どこかに落としてしまった可能性が高い。そうなると...
北欧の国・アイスランドは、僕にとってはとりたてて行きたい国ではなかった。夏期を除いて飛行機でしかアクセスできない、移動にはレンタカーが欠かせない、物価がすごく高いなど、気にかかることはいろいろあった。しかし、妻のゆっきー...
パリをバスで発って次に向かうのはイギリス・ロンドン。ただし、今回は1泊したあと、5泊6日でアイスランドに向けて出発することにしていて、ロンドンを見て回るのは10月に入ってからの予定だった。 ロンドン行きのバスは割とすぐに...
多くのトラブルに見舞われたウクライナを離れて、向かった先はポーランドの古都、クラクフ。11世紀から16世紀末にかけて首都が置かれ、第二次世界大戦の戦禍も免れて歴史的な街並みが残る。1978年にユネスコの世界遺産の登録が始...
なかなか筆が進まない。どうしてかは、はっきりしている。ウクライナは僕にとって、旅の中でも1、2を争うほど相性の悪い国だった。細かいことから大ごとになりそうなことまで、何かとトラブルが発生し、大事に至らずに通過できたのが不...